タサン志麻さんが教える『ひき肉のベーコン巻』の作り方｜沸騰ワード10で紹介された簡単レシピ

2018年8月10日放送の『沸騰ワード10』では、今大人気の伝説の家政婦、志麻さんが中山エミリさんのお宅へ訪問！3時間で15品もの作り置き料理に挑戦しました。その中でも特に注目されたのが「ひき肉のベーコン巻き」。今回は、この驚きのレシピを分かりやすく解説します。

沸騰ワード伝説の家政婦志麻さん作り置きレシピ 8月10日ひき肉のベーコン巻き
（出典：http://www.ntv.co.jp/futto/）

（4人分）

玉ねぎの皮をむき、みじん切りにする
玉ねぎは甘みを引き出すためにみじん切りにします。
ボウルに合い挽き肉・みじん切りにした玉ねぎを入れ、塩コショウで下味をつける
この工程でしっかり混ぜ合わせることが重要です。ハンバーグのタネのようにしっかりと。
アルミホイルの上にベーコンを少しずつずらして並べる
ベーコンは均等に重ねることで、後で包みやすくなります。
その上にひき肉のタネをのせる
タネを均等に広げることで、焼きムラがなくなります。
さらにその上にバジル・ミニトマト・チーズを並べる
これらの具材は風味と彩りを加えます。
そのまま海苔巻きのように包み、両端をキャンディのように閉じる
アルミホイルで包むことで、蒸し焼きにしたときに風味が逃げません。
フライパンに軽く水を張り、包んだアルミホイルをのせる
水を加えることで蒸し焼き効果が高まり、均一に火が通ります。
フタをかぶせ、蒸し焼きにする
約30分間、10分に1度くらいでひっくり返します。これで全体に火が通ります。

ひき肉のベーコン巻きのポイント3つ

しげゆき

ひき肉のベーコン巻きは、シンプルな材料で作れるのに驚きの美味しさを提供します。以下に、この料理のポイントを3つ具体的にご紹介します。

玉ねぎのみじん切り
玉ねぎは細かくみじん切りにすることで、ひき肉に均一に混ざりやすくなります。これにより、玉ねぎの甘みが全体に広がり、ひき肉のジューシーさを引き立てます。玉ねぎをみじん切りにする際は、あまり大きくならないように注意してください。

ひき肉の混ぜ合わせ
ひき肉と玉ねぎを混ぜる際には、しっかりと手で練り込むことが重要です。こうすることで、ひき肉がしっかりとまとまり、崩れにくくなります。塩コショウで軽く下味をつけることで、素材の旨味が引き立ちます。

ベーコンの重ね方
アルミホイルの上にベーコンを少しずつずらして重ねて並べることで、均一に包むことができます。重ねる際にベーコンが重なりすぎないように注意しましょう。これにより、焼き上がりが均一になり、美しい仕上がりになります。

巻き方の工夫
ひき肉のタネをのせたら、バジル、ミニトマト、チーズをバランスよく並べていきます。その後、海苔巻きのようにしっかりと巻いて、両端をキャンディのように閉じます。このとき、しっかりと巻いておくことで、蒸し焼きにしたときに具材が飛び出さないようになります。

フライパンの水
フライパンに軽く水を張り、その上に包んだアルミホイルをのせることで、蒸し焼きの効果が高まります。水が沸騰することで、アルミホイル内の温度が均一になり、全体に火が通りやすくなります。

定期的なひっくり返し
蒸し焼きにする際には、10分に1度くらいでひっくり返すことが重要です。これにより、全体に均等に火が通り、ベーコンがカリッとした食感になります。30分ほどで全体に火が通ったら完成です。

以上のポイントを押さえることで、ひき肉のベーコン巻きをさらに美味しく仕上げることができます。ぜひ、このポイントを参考にして、家庭で絶品のひき肉のベーコン巻きを作ってみてください。

志麻さんの「ひき肉のベーコン巻き」は、簡単ながらも豪華な見た目と深い味わいが楽しめる一品です。ベーコンの旨味とひき肉のジューシーさ、そしてバジルやチーズの香りが絶妙にマッチします。このレシピは、忙しい日の作り置きとしてもぴったり。ぜひ、ご家庭でお試しください。