和田明日香が教える『トマトソースの冷やし牛しゃぶ』の作り方|あさイチのみんなゴハンだよで紹介された夏野菜たっぷりで風味爽やか簡単レシピ

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あさイチ

2024年5月30日放送のNHK「あさイチ」の「みんな!ゴハンだよ」では、和田明日香さんが「冷やし牛トマ」を紹介しました。トマトの水煮とめんつゆを使った簡単ソースが絶品の冷しゃぶレシピです。暑い季節にぴったりの一品で、手軽に作れて栄養満点です。

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材料と作り方

材料(2人分)

    • 牛薄切り肉(しゃぶしゃぶ用):180g
    • ゴーヤー:80g(1/2本分)
    • 砂糖:少々
    • 塩:少々
    • ズッキーニ:80g(1/2本分)
    • オクラ:4本
    • A
      • トマトの水煮(缶詰/ホールタイプ):200g
      • めんつゆ(3倍濃縮):大さじ3
      • オリーブ油:大さじ1
      • にんにく(すりおろす):1/2かけ分
      • バジルの葉:10枚

作り方

  1. ソースの準備
    ボウルにAの材料(トマトの水煮200g、めんつゆ大さじ3、オリーブ油大さじ1、すりおろしにんにく1/2かけ分)を入れ、トマトを潰すようにして混ぜます。混ぜたソースを冷蔵庫で15分ほど冷やします。
  2. ゴーヤーの下ごしらえ
    ゴーヤーは縦半分に切ってワタを取り除き、5mm厚さに切ります。ボウルに入れ、砂糖少々を加えてもみ込み、さらに塩少々を加えてもみ込みます。5~10分間置いた後、水で軽く洗い流します。この工程でゴーヤーの苦味が和らぎます。
  3. ズッキーニとオクラの準備
    ズッキーニは縦半分に切り、7mm厚さに切ります。オクラはヘタを取り、ガクを薄くむきます。野菜はそれぞれゆでる前に氷水を用意しておきます。
  4. 野菜のゆで方
    鍋に湯(1.6L)を沸かし、塩(大さじ1)を加えます。夏野菜は時間差をつけてゆでます。ズッキーニは2分間、オクラは1分30秒間、ゴーヤーは1分間ゆでたら全て氷水に取り出し冷やします。冷えた野菜はざるにあげて水気を切り、オクラは縦半分に切ります。
  5. 牛肉のゆで方
    夏野菜をゆでた後、鍋の火を止め30秒間おき、湯の温度を少し下げます。その後、牛薄切り肉(180g)を一気に入れ、菜箸で動かしながらゆでます。肉の色が変わったら、ざるにあげて冷まし、水気を切ります。
  6. 仕上げ
    1のソースに5の牛肉を加え、ソースをからめます。さらに4の夏野菜も加えて混ぜ合わせます。器に盛り付け、バジルの葉をちぎってのせたら完成です。

和田明日香 プロフィール

和田明日香は、料理家および食育インストラクターとして知られています。東京都出身で、3児の母でもあります。料理愛好家・平野レミの次男と結婚後、料理の修業を重ね、食育インストラクターの資格を取得しました。まったく料理ができなかった自身の経験を活かし、手軽でおいしい家庭料理を提案することに注力しています。

彼女のレシピは、生活に寄り添ったものであり、多くの家庭で人気を集めています。和田さんは、テレビや雑誌などのメディアでのレシピ紹介や、料理企画を通じた企業とのコラボレーションなど、多岐にわたる活動を展開しています。また、“食育”や“家族のコミュニケーション”をテーマに、全国各地での講演会やイベント出演、コラム執筆、ラジオパーソナリティーなども務めています。

著書と受賞歴 2021年4月に出版したレシピ本『10年かかって地味ごはん。』(主婦の友社)は、料理本としては異例の26万部を突破しました。さらに、2022年には第9回料理レシピ本大賞 in Japanの料理部門に入賞するなど、その評価は高く、話題を集めました。2023年3月には、その続編となる『楽ありゃ苦もある地味ごはん。』(主婦の友社)を出版し、発売前から重版がかかるなど、注目を集めています。

まとめ

冷やし牛トマは、トマトの酸味とめんつゆの旨味が絶妙にマッチした夏にぴったりの冷しゃぶレシピです。野菜はそれぞれ異なる時間でゆでることで、食感を保ちながら美味しく仕上がります。ゴーヤーの下ごしらえで苦味を抑えるのもポイントです。和田明日香さんのアイデアが詰まったこのレシピ、ぜひお試しください。簡単に作れるのに見た目も鮮やかで、食卓を華やかにしてくれます。暑い季節にさっぱりといただける冷やし牛トマ、皆さんもぜひ作ってみてください。

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