【ミキティダイニング】木更津・森本農園の空芯菜が主役!飴香シェフ直伝“裏技肉巻き”と“炒め物”、やす子のツナサラダで晩ごはん完成|2025年10月11日

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レシピ
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今夜の晩ごはんに!空芯菜の新発見レシピ

「空芯菜って炒める以外に使い道がないのでは?」と思っていませんか?そんなあなたに朗報です。今回のミキティダイニングでは、藤本美貴庄司智春がゲストのやす子を迎え、千葉県木更津市の森本農園で採れた新鮮な空芯菜を使って、驚くほど簡単でおいしい2品を披露しました。しかも、人気中華レストラン飄香(ピャオシャン)のオーナーシェフ直伝の裏技つき。忙しい夜でもパパッと作れて、家族の食卓がぐっと華やぐレシピです。

千葉・森本農園の空芯菜が主役

まず番組の前半では、藤本美貴とやす子が木更津の森本農園を訪れ、青々と育つ空芯菜を収穫。森本さんによると、空芯菜は“朝採れが命”。太陽の光をしっかり浴びた茎は中が空洞で、シャキッとした歯ごたえとみずみずしさが特徴です。
やす子も「こんなに柔らかいのにパリッとしてる!」と驚きの様子。収穫後は畑のすぐそばで調理スタート。藤本美貴が「これ、夜ごはんに出したら絶対テンション上がるやつ!」と笑顔を見せました。

空芯菜の肉巻き|ボリューム満点のミキティ流メインディッシュ

まず登場したのは『オリジナル空芯菜の肉巻き』。空芯菜ににんじん、茄子、エリンギ、えのきなど、家庭にある野菜を組み合わせて巻くことで、栄養バランスも彩りもばっちり。豚バラの脂のうま味が野菜に染み込み、ジューシーなのにさっぱりと食べられる一品です。

【材料】(約4人分)
・空芯菜 100g
・豚バラ薄切り肉 8枚(約200g)
・にんじん 1/2本
・茄子 1本
・エリンギ 2本
・えのき 1/2パック
・塩・こしょう 各少々
・片栗粉 適量
・サラダ油 大さじ1
・酒 大さじ1

〈調味料〉
・醤油 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・みりん 大さじ2
・酢 大さじ1
・ガラスープの素 小さじ1/2
・山椒 お好みで少々
・ごま油 大さじ1/2

【作り方】

  1. 空芯菜は4~5cm長さに切り、にんじんは細切り、茄子とエリンギはスティック状に切る。えのきは石づきを落としてほぐす。

  2. 豚肉に塩・こしょうをして、好みの野菜を包み、軽く片栗粉をまぶす。

  3. フライパンにサラダ油を熱し、肉の表面をこんがりと焼く。焼き色がついたら酒をふって蓋をし、2〜3分蒸し焼きにして中まで火を通す。

  4. 一度取り出したら、調味料を加えて軽く煮詰め、再び肉を戻してタレを絡める。

★ポイント
余った野菜は電子レンジで2〜4分加熱して蒸し野菜に。ポン酢やごまだれをかければ、副菜として楽しめます。

★料理長の裏技
肉を焼いたフライパンでそのままタレを作ると、豚肉の脂と混ざり、うま味が倍増します。中華風にするなら「醤油・砂糖・酢・みりん・鶏ガラスープ」を煮詰め、ごま油とホアジャオを加えて仕上げます。ホアジャオの代わりに山椒でもOK。ピリッとした香りが食欲をそそります。

庄司智春も「これはごはんが止まらなくなる!」と絶賛。家族みんなで楽しめるボリュームおかずです。

空芯菜の炒め物|トリュフ塩が決め手の贅沢な味わい

続いて紹介されたのが、やす子お気に入りの『空芯菜の炒め物』。ごま油とにんにくの香り、唐辛子のピリ辛、そして仕上げのトリュフ塩がアクセント。シンプルなのに、味の深みと香りが広がる一品です。

【材料】(約4人分)
・空芯菜 200g
・にんにく 1片
・ごま油 大さじ1
・輪切り唐辛子 1〜2本分
・トリュフ塩(または普通の塩) 適量
・ガラスープの素 小さじ1/2

【作り方】

  1. 空芯菜は3〜4cmに切り、にんにくをみじん切りにする。

  2. ごま油を熱し、にんにくと唐辛子を炒めて香りを引き出す。

  3. 先に茎を30秒炒め、葉を加えて1分ほど炒める。

  4. トリュフ塩とガラスープの素で味を整える。

★料理長の裏技
空芯菜は「茎」と「葉」を分けるのがコツ。硬めの茎は、塩と少量のサラダ油を加えたお湯で20秒ほどボイルすると、ツヤが出て水っぽくならずシャキシャキに。炒めは強火で短時間が鉄則。風味を逃さず仕上げることができます。

やす子も「香りがすごい!お店の味そのままです」と感動。トリュフ塩があれば贅沢に、普通の塩でも十分おいしく作れます。

やす子の家庭の味「大根とツナのサラダ」

番組の最後に紹介されたのは、やす子の手作り『大根とツナのサラダ』。シンプルなのに、箸が止まらないおいしさ。マヨネーズと酢のバランスがよく、こってりメニューの箸休めにもぴったりです。

【材料】(約4人分)
・大根 1/4本
・塩 大さじ1/2
・ツナ缶 1缶
・マヨネーズ 大さじ1〜2
・酢 小さじ2

【作り方】

  1. 大根をスライサーで薄切りにし、塩をふって揉み込み10分ほど置く。水気をしっかり切る。

  2. ツナ缶の油をきって、大根とマヨネーズ、酢を混ぜ合わせる。

大根の歯ごたえとツナのうま味が重なり、どんな料理にも合う万能サラダです。やす子も「これ、冷蔵庫に常備しておきたい!」とコメントしていました。

まとめ|家庭で再現できる“プロの味”

今回の放送から学べるポイントは3つです。

  1. 飄香のオーナーシェフ直伝の裏技で、家庭料理が一気に格上げ。

  2. 空芯菜の肉巻きは彩りも豊かでお弁当にもおすすめ。

  3. 空芯菜炒め+大根サラダで、忙しい夜でもバランスの良い献立に。

空芯菜という一見シンプルな食材が、プロの技とミキティの家庭の工夫で見違えるほど華やかに。季節の野菜を使った温かい食卓づくりのヒントが詰まった回でした。

ソース:
ミキティダイニング|NHK(https://www.nhk.jp/p/mikitty-dining)

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