夏にぴったりの旬の食材であるイワシを使った、さっぱりとした美味しい煮物のレシピをご紹介します。これからの季節、梅の爽やかな風味が食欲をそそりますよ。さらに、イワシには健康に良い栄養素が豊富に含まれていますので、美味しく食べながら健康もサポートできる素晴らしい一品です。さっそくレシピを見ていきましょう!
いわしの梅煮
イワシの健康効果
イワシは、健康に嬉しい栄養素をバランス良く含んでいます。特に、DHAとEPAは高血圧や動脈硬化などの生活習慣病の予防に期待されています。また、イワシにはカルシウムやビタミンDも豊富に含まれており、これらの成分には血糖値を下げるインスリンの分泌を促す作用があるため、糖尿病の予防にも効果的です。さらに、カルシウムやリンの吸収を促進し骨を強化する効果もあります。
材料(2人分)
- いわし(頭、腹ワタを除いたもの) 4尾(240g)
- 梅干し 1個(25g)
- しょうが 1/3かけ
- 水 1カップ
- 酒 大さじ3
- みりん 大さじ1と1/2
- しょうゆ 大さじ1と1/4
- 酢 ●
作り方
- いわしは水洗いしてフライパンに重ならないように並べ、水をヒタヒタに注ぎ、酢大さじ2を加えて強火にかけます。沸いたら中火にして3~4分ゆでて、フライパンを傾けて湯を捨てます。
- 梅干しは種をとり除き、粗く刻みます。種は取りおいておきます。
- しょうがは皮つきのまま薄切りにします。
- 1のフライパンに分量の水、酒、みりん、しょうゆを加えて強火にかけます。煮立ったら梅干しの種と梅肉半量、薄切りにしたしょうがを加え、落としぶたをして弱めの中火で8分ほど煮ます。
- 残りの梅肉を加えて30秒ほど煮て器に盛り、煮汁をかけて完成です。
まとめ
「いわしの梅煮」は夏の旬の食材を活用した美味しく健康に良い一品です。イワシのDHAとEPA、カルシウム、ビタミンDの豊富な栄養素は、高血圧や動脈硬化、糖尿病の予防に役立ちます。また、煮物としての食感や梅の風味がさっぱりとした味わいをもたらします。
ぜひこのレシピを参考にして、家族や友人と美味しい「いわしの梅煮」を楽しんでみてください。食卓に旬の味を取り入れることで、健康的で美味しい食事が楽しめることでしょう。
夏においしいいわしを、梅干しとしょうがを効かせた煮魚にします。梅干しは2度に分けて加え、風味を生かしましょう。
●レシピはこちら
https://hicbc.com/tv/kewpie/recipe/2023/230803.htm?ref=yt—–
「3分クッキング」公式サイトはこちら
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