秋の風物詩であるカボチャを使った新感覚のスイーツ、「カボチャのおはぎ」。その魅力と、美味しさを引き立てる、甘くて風味豊かなこのスイーツの秘密に迫ります。甘いかぼちゃの選び方から、おはぎのレシピまで、詳しくご紹介します。
カボチャに多く含まれるβ-カロテンは体内で「ビタミンA」として働きます。 ビタミンAは、皮膚や粘膜を強化しバリアする働きをします。 そのため外部からの細菌やウィルスの侵入を防ぎ、風邪予防にも効果が期待できます。 ほかにビタミンAには、歯や骨、爪の健康を保ち、体の機能を維持する重要な役割もあります。カボチャに含まれる栄養と効果・効能
「カボチャのおはぎ」
甘さと風味の絶妙なバランスが魅力の「カボチャのおはぎ」
カボチャのおはぎは、甘さと風味が見事に調和した一品です。かぼちゃの選び方から始めて、秋のスイーツにふさわしいおいしいおはぎの作り方を紹介します。甘さの中に広がるかぼちゃの風味が、食卓を彩ります。
カボチャの選び方のコツ
かぼちゃの選び方は、おいしいおはぎを作る上で重要なポイントです。色々な種類のかぼちゃがありますが、熟度や風味を見極めることが大切です。硬さや色合いを確認しながら、最適なかぼちゃを選びましょう。
甘くて風味豊かなおはぎの作り方
材料(3人分)
- カボチャ 150g
- 米 3合
- コンソメ 1個
- いりゴマ 適量
手順
- カボチャを種とワタを取り除き、1センチほどの厚さに切り、緑の部分を残さず皮をむきます。硬くて切りにくい場合は、電子レンジで軽く加熱すると包丁が通りやすくなります。
- 鍋にカボチャを入れ、カボチャがつかるくらいまで水を注ぎ、コンソメを加えて煮ます。コンソメの塩味がカボチャの甘さを引き立ててくれます。味付けは、めんつゆや白だしでも可能です。
- カボチャが箸でつまんで崩れるくらいまで煮たら、ザルにあげます。この際、煮汁は捨てずに取っておきます。
- ボウルにカボチャを入れ、煮汁を使いながらつぶしてのばします。甘さと風味をしっかりと生かす工程です。
- お米を半分くらいになるまで押しつぶし、卵くらいの大きさにまとめます。そして、4)で作ったカボチャあんで包みます。
- 好みに応じていりゴマをトッピングし、完成です。お好みで、色とりどりのフルーツやハーブを添えても素敵です。
まとめ
秋の訪れを感じる季節に、甘くて風味豊かな「カボチャのおはぎ」を是非試してみてください。かぼちゃの選び方や、コンソメの活用法など、プロの料理技術を盛り込んだレシピで、食卓を彩りましょう。甘さと風味の絶妙なバランスが、心温まる食体験を約束します。
この秋、ぜひあなたも家族や友人と一緒に、美味しさと楽しさを共有する「カボチャのおはぎ」を楽しんでみませんか?
中京テレビ「キャッチ!」で毎週水曜日に放送している「食卓のひみつ」。
今回は、カボチャを使った和スイーツ、おはぎ。もち米やあんこは使わず、上品な甘さに仕上げる秘密をご紹介します。・「カボチャのおはぎ」
詳しいレシピは「キャッチ!」公式ホームページで!!
https://www.ctv.co.jp/catch/
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