2023年12月12日の『きょうの料理ビギナーズ』では、今年の年末年始を気軽に楽しむための2品でごちそうのレシピが紹介されました。その中で注目の一品、「ぶりしゃぶ」をご紹介します。脂ののった新鮮なブリをサッと煮て、ポン酢でさっぱりと楽しむ、シンプルで美味しいぶりしゃぶの作り方を詳しく解説します。
(出典:https://www.nhk.jp/p/ryouri-begi/)
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材料と作り方:
材料:
- ぶり(しゃぶしゃぶ用/薄切り)300g
- 水 4カップ
- 酒 1/2カップ
- 昆布 10g
- 白菜 300g
- ねぎ 2本(200g)
- えのき 大1袋(150g)
- ポン酢 適量
- 柚子こしょう 適量
作り方:
- 下ごしらえ:
- 昆布(10g)はキッチンばさみで両側に1.5㎝間隔に切り目を入れる。
- だしをとる:
- 土鍋(または鍋)に水(4カップ)、酒(1/2カップ)、(1)の昆布を入れ、20分ほどおいておく。
- 野菜の下ごしらえ:
- 白菜(300g)は1枚ずつ剥がし、横に1.5㎝幅に切る。
- ねぎ(2本)は5mm厚さの斜め切りにする。
- えのき(大1袋)は根元を切り落とし、食べやすくほぐす。
- 盛り付け:
- 器に野菜を盛り、別の器にブリを盛りつける。
- 食卓に並べ、ポン酢・柚子胡椒を添える。
- ブリは取りやすいよう、大きめのお皿に広げて盛ると◎
- 煮る:
- (2)の土鍋を中火にかけ、煮立ってきたらアクを除く。野菜を入れて煮る。しんなりしてきたらブリを1切れずつ入れてサッと煮る。
- ポン酢や柚子こしょうをお好みの量漬けていただく。
メリット:
ぶりしゃぶの魅力は、シンプルながらも贅沢な味わい。新鮮なブリの旨味が引き立つだしとポン酢の絶妙なバランスが、食欲をそそります。野菜との相性も抜群で、さっぱりといただけるのが嬉しいポイントです。
ブリは青魚でEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富で生活習慣病の予防に最適です。 EPAやDHAは人間の体内では作られない不飽和脂肪酸で血液をサラサラにして、高血圧,高血栓を予防してくれます。 DHAは脳の働きを活性化して,お年寄りにはボケ防止にも役立つ食材です。冬旬魚代表ブリ!青魚の栄養、今話題のEPA、DHAで美容、健康効果も …
まとめ:
手軽に作れる「ぶりしゃぶ」は、今年の年末年始の食卓にぴったり。新鮮なブリの旨味を存分に味わえる一品です。2品で構成されるごちそう献立に加え、気軽に本格的な味わいを楽しんでみてください。
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