寒冷地の冬、温かなスープの香りが家中に広がります。今回は、超一流シェフが伝授する「ブリのつみれ 田舎汁」レシピをご紹介。冷たい風と共に訪れる寒さを、ブリの旨味とともに楽しんでみませんか?
しげゆき
寒い日に食べると、心も体も温まる優雅なひとときが待っています。
詳しい作り方や材料はこちらから!
ブリのつみれ 田舎汁
材料と作り方
材料
(2人分)
- ブリ(切り身) 100g
- 塩 少々
- 玉ねぎ 25g
- 青ネギ 2本
- おろししょうが 少々
- 片栗粉 10g
- しめじ 1/2株
- 水 360cc
- 白だし 大さじ2
- 田舎味噌 15g *家庭にある味噌なんでもOK
作り方
- ブリの切り身の皮を取り、細かく切り、包丁で叩く。ブリをつみれにすることで、お子さんでも食べやすく、水溶性の栄養素が豊富に摂取できます。
- 玉ねぎはすりおろす。
- 青ネギの白い部分はみじん切りに、青い部分は笹切りにする。
- 鍋に水・白だしを入れて火にかける。
- (1)のたたいたブリに塩を振り、よく混ぜる。先に塩をなじませることで、粘りが出てまとまりやすくなります。
- おろししょうが・刻みねぎ・すりおろした玉ねぎを混ぜ合わせる。
- 片栗粉を加える。片栗粉を加えることでとろみがつき、食感がよくなります。
- (7)のつみれを丸め、(4)の出汁に入れる。
- しめじを加える。
- つみれが触感がしっかりしていたら、弱火にして味噌を溶き入れる。味噌は最後に入れると風味が飛ばないので注意。
- 笹切りにした青ネギを加えたら完成!
メリット
- 旨味がにじみでる!:ブリのつみれがスープに広がり、濃厚で深い味わいを楽しむことができます。
- 寒い季節にピッタリ♪:温かいスープは冷え切った体をほっこり温めます。
「ぶり」の栄養素は、青魚の中でもトップクラス。 カルシウムの吸収を助けるビタミンD、貧血予防の鉄分、コレステロールの代謝促進や肝機能強化が期待されるタウリンが豊富なうえ、脳を活性化させ学習・記憶能力の向上に役立つとされているDHAやEPAが非常に多く含まれています。12月の旬の食材は「ぶり」 | 栄養辞典 | 介護食のあいーと | イーエヌ大塚製薬
注意ポイント
- 味噌は最後に加える:最後に味噌を入れることで、風味を逃さずに美味しさを引き出します。
魅力
「ブリのつみれ 田舎汁」は、寒い季節にぴったりのあたたかいスープ。ブリの旨味が凝縮され、一口食べるたびに幸せな気分に浸れることでしょう。食卓に優雅な温もりをお届けします。
まとめ
プロのシェフが手がけるブリのつみれ汁は、家庭でも手軽に楽しめる温かい一品。寒い日に食べると、心も体も温まり、寒さを忘れさせてくれます。ぜひ、寒冷地の冬に灯るこの温もりを感じてみてください。
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