2023年12月25日の『きょうの料理』ははじめての手仕事「白菜キムチ」。こちらのページではその中で紹介された「みかん香る白菜漬け」についてまとめました。手軽に作れるが、キムチとは一味違う、みかんの爽やかな香りが漂う新感覚なアジアンフレーバーです。作り方や材料など詳しいレシピはこちら!
(出典:https://www.nhk.jp/p/kyounoryouri/)
材料と作り方
材料(作りやすい分量)
- 白菜:1/4個
- 水:2.5カップ
- 粗塩:大さじ2
- みかんの皮:1個分
- しょうが(千切り):2片
作り方
- 白菜を塩漬けにする
- 白菜(1/4個)は芯を斜めに切り落とし、1枚ずつはがす。白菜を重ねたままザルにのせ、天日で3~時間干す(途中、上下を返す)。
- ジッパー付き保存袋に水(2.5カップ)粗塩(大さじ1)を入れ、よく混ぜて粗塩を溶かす。
- 白菜を重ねたまま入れて塩水となじませ、粗塩(大さじ1)をそれぞれの軸に均等にふる。
- 袋の空気を抜いて口を閉じ、バットにのせる。時々上下を返して常温に5~6時間おく。
- みかんの皮(1個分)はよく洗って水気を切り、千切りにする。
- (4)の白菜をザルに上げて10~15分おき、自然に水気をきる。葉の部分は水気を軽く絞る。
- バットに白菜を1枚ずつ広げ、みかんの皮・しょうがの千切り(2片分)を適量ずつまんべんなく散らす。白菜をもう1枚重ね、同様にする。これを最後の1枚まで繰り返す。
- (7)を重ねたまま長さを半分に折り、ジッパー付き保存袋に入れ、空気を抜いて口を閉じる。冷蔵庫に一晩(6~8時間)おいて味をなじませる。
- 一晩おき、白菜にみかんとしょうがの香りを移す。
- 食べやすい大きさに切って器に盛る。
注意ポイント
- 白菜の干し時間や漬け込み時間は、風通しや温度によって調整が必要です。
- みかんの皮やしょうがは、白菜全体に均一に行きわたるように注意して散らします。
メリット
- みかんの皮がプラスされたことで、キムチとは異なるさわやかでフルーティーな風味が楽しめます。
- 手軽に作れるが、キムチの代わりに新たな一皿として食卓を華やかに演出。
- 冷蔵庫で約5日間保存可能で、長期間楽しむことができます。
まとめ
この「みかん香る白菜漬け」は、手軽ながらも本格的なアジアンフレーバーが楽しめる新しい手仕事。冷蔵庫で簡単に保存でき、常備菜としても活用できます。みかんの風味が特別感を演出し、冬の食卓をより一層華やかに彩ります。ぜひ一度試して、新しい冬の味覚を楽しんでみてください!
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