【あさイチ】キスマイ横尾さんの油揚げの巾着鍋で和風リゾットも作れる!昆布と鶏ガラスープの素でだしの旨みを引き出すレシピ

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あさイチ

今日は、NHK『あさイチ』で紹介されたキスマイ横尾さんの「油揚げの巾着鍋」のレシピをご紹介します。この鍋は、油揚げに色々な具材を詰めて煮込むという、とても簡単でおいしい鍋です。しかも、残っただしでトマトリゾットも作れるので、一石二鳥です。節約にもなりますし、栄養もバランスよく摂れます。冬の寒い日には、ぜひ試してみてくださいね。

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材料と作り方

材料(4人分)

食材 分量
油揚げ(半分に切る) 8枚分
みつば(太め/サッとゆでる) 16本
【A】じゃがいも(1.5㎝角) 40g
【A】ベーコン(1㎝幅) 1枚分
【B】なめこ(サッと洗う) 20g
【B】絹ごし豆腐 40g
【C】しらす干し 40g
【C】青じそ 2枚
シーフードミックス(冷凍) 70g
2個
鶏つくね(市販) 2~4個
きんぴらごぼう(市販) 70g
干し芋(一口大) 50g
800ml
昆布(数か所に切り込みを入れる) 3g
しょうが(薄切り) 15g
にんにく(つぶす) 1かけ分
ねぎ(青い部分) 1本分
鶏ガラスープの素 大さじ2
ゆずこしょう 適量
ごはん 300g
トマトの水煮(カットタイプ) 150g
ピザ用チーズ 60g

作り方

  1. 鍋に水と昆布を入れ、約1時間つけておきます。これは、だしの旨みを引き出すためです。ねぎ、しょうが、にんにく、鶏ガラスープの素を加え、中火で沸かします。この時、ねぎは青い部分だけ使います。白い部分は、後で食べるときにトッピングにします。
  2. 別の鍋に湯を沸かし、油揚げを入れ、落としぶたをして中火で10分間ゆでます。これは、油揚げの油を抜くためです。水にとって洗い、口を開いてから水けを絞ります。
  3. 【A】~【C】、シーフード、卵、鶏つくね、きんぴらごぼう、干し芋を、油揚げにそれぞれ2袋ずつ詰めます。みつばで口をしばります。具材は、お好みで変えても構いません。油揚げの中に入れると、味がしみ込んでおいしくなります。
  4. ①のねぎ、しょうがを取り出し、③を口を上にして加えます。再沸騰したらふたをし、中火のまま5~10分間煮ます。ゆずこしょうをつけて食べます。ゆずこしょうは、酸味と辛味でさっぱりとした味わいにします。
  5. 残っただしで「しめのトマトリゾット」をつくります。鍋のだしを約300mlにして、昆布とにんにくを取り出します。ご飯を加えて軽くほぐします。トマトの水煮を加えてひと煮立ちさせ、ピザ用チーズを加えてとろけるまで煮ます。これで、簡単にトマトリゾットのできあがりです。

注意ポイント

  • 油揚げは、水につけておくと、口が開きやすくなります。水けをしっかり絞ると、具材がこぼれにくくなります。
  • みつばは、太めのものを選ぶと、しっかりと結べます。サッとゆでると、色が鮮やかになります。
  • シーフードミックスは、冷凍のまま油揚げに入れます。解凍すると、水分が出てしまいます。
  • 鶏つくねは、市販のものを使うと、手間が省けます。自分で作る場合は、鶏ひき肉に塩、こしょう、片栗粉、卵を混ぜて、丸めます。
  • 干し芋は、一口大に切ると、食べやすくなります。甘みがあって、鍋に合います。

メリット

  • 油揚げの巾着鍋は、具材を変えることで、色々な味や食感を楽しめます。油揚げは、低カロリーで高たんぱくなので、ダイエットにもおすすめです。
  • だしは、昆布と鶏ガラスープの素で簡単に作れます。昆布は、うま味成分のグルタミン酸が豊富で、鶏ガラスープの素は、イノシン酸が多く含まれます。これらは、相乗効果で、だしの旨みを引き出します。
  • しめのトマトリゾットは、残っただしとご飯で作るので、無駄がありません。トマトとチーズで、コクと酸味が加わります。リゾットは、イタリア料理ですが、日本のだしで作ると、和風になります。

油揚げの巾着鍋:様々な具材とスープで楽しむバリエーション

しげゆき
しげゆき

ここからは、私からの提案です。油揚げの巾着鍋は、そのシンプルさとバリエーションの豊富な鍋料理です。今回は、様々な具材を使った巾着鍋のバリエーションと、異なるスープベースでのアレンジ方法を考えてみました。

異なる具材の巾着鍋バリエーション

  1. 野菜だけのヘルシーバージョン:
    • 具材:カラフルな野菜(パプリカ、ブロッコリー、人参など)
    • 作り方:野菜を小さめにカットし、油揚げの袋に詰めます。野菜の甘みと油揚げの旨味が合わさり、ヘルシーで栄養満点の一品になります。
  2. 海鮮バージョン:
    • 具材:海老、帆立、イカなどの海鮮類
    • 作り方:海鮮類を適量カットし、油揚げに詰めます。海の幸の豊かな風味が、巾着鍋に深みを加えます。

スープのアレンジ提案

  1. 味噌ベースのスープ:
    • アレンジ:味噌をベースにした和風スープで、巾着鍋を煮込みます。
    • メリット:味噌のコク深い味わいが、具材の味を引き立てます。寒い日に体を温めるのに最適です。
  2. トマトベースのスープ:
    • アレンジ:トマトの水煮を使ったイタリアン風スープで巾着鍋を楽しみます。
    • メリット:トマトの酸味と甘みが新鮮な味わいを生み出し、異国情緒あふれる一品になります。

油揚げの巾着鍋は、具材やスープを変えることで様々な味わいを楽しむことができます。野菜だけのヘルシーバージョンや、海鮮をたっぷり使った豪華なバージョン、味噌やトマトベースのスープでのアレンジなど、お好みに合わせて楽しんでみてください。寒い季節には特におすすめの、温かくて美味しい鍋料理です。

まとめ

いかがでしたか?キスマイ横尾さんの「油揚げの巾着鍋」は、簡単でおいしい鍋です。油揚げに詰める具材は、お好みで変えても構いません。残っただしでトマトリゾットも作れるので、一石二鳥です。節約にもなりますし、栄養もバランスよく摂れます。冬の寒い日には、ぜひ試してみてくださいね。このレシピは、NHK『あさイチ』で紹介されたものです。

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