(出典https://www.tv-tokyo.co.jp/yojigoji/)
今日は、お弁当やお惣菜にもぴったりな、鮭と茎ワカメの炊き込みご飯のレシピをご紹介します。このレシピは、テレビ東京の「よじごじDays」で放送された、マミーマートのヘルシーコンシェルジュが教えてくれたものです。お店で大人気の炊き込みご飯を、自宅で簡単に作れる方法をお伝えします。鮭の旨味とワカメの食感が絶妙にマッチした、ふっくらとしたご飯は、一度食べたらやみつきになること間違いなしです。さっそく作り方を見ていきましょう。
材料と作り方
材料(4人分)
食材 | 分量 |
---|---|
塩鮭 | 1切(170g) |
生わかめ(茎付き) | 100g |
米 | 2合 |
水 | 2合分(目盛りまで注ぐ) |
白だし | 大さじ3 |
酒 | 大さじ2 |
ごま油 | 小さじ1/2 |
白いりごま | 小さじ2 |
作り方
- 米を研いで水気を切り、炊飯器の内釜に入れます。**白だし・酒・ごま油を加えて、水を2合の目盛りまで注ぎます。**この時点で調味料を入れることで、米にしっかりと味が染み込みます。
- 生わかめは、茎部分を細切りにし、柔らかい部分はざく切りにします。茎部分は、最後に混ぜることで、シャキシャキとした食感が楽しめます。
- 塩鮭とわかめの柔らかい部分を、米の上にのせます。炊飯器のスイッチを入れて、炊飯します。炊き込みモードがあれば、それを使っても構いません。
- 炊き上がったら、塩鮭を取り出して、骨を取り除きます。身をほぐして、釜に戻します。**茎わかめと白いりごまを加えて、全体をよく混ぜ合わせます。**これで完成です。
注意ポイント
塩鮭の塩分量によって調整する
塩鮭の塩分量は、メーカーや商品によって異なります。白だしの量は、塩鮭の塩分量に合わせて調整してください。塩分が少ない場合は、白だしを大さじ4に増やしても構いません。塩分が多い場合は、白だしを大さじ2に減らしても構いません。
ワカメの水分量に注意する
生わかめは、水分量が多いので、水を2合の目盛りまで注ぐときに注意してください。水分量が多すぎると、ご飯がべちゃべちゃになってしまいます。水分量が少なすぎると、ご飯が固くなってしまいます。水を注ぐ前に、生わかめを軽く絞ってから使うと、水分量を調整しやすくなります。
メリット
栄養バランスが良い
鮭と茎ワカメの炊き込みご飯は、たんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維など、バランスよく栄養素を摂取できるレシピです。鮭には、DHA・EPA・ビタミンB12・ビタミンDなどが豊富に含まれており、血液や骨の健康に役立ちます。ワカメには、ヨウ素・カルシウム・鉄分・食物繊維などが豊富に含まれており、免疫力や代謝を高めます。食物繊維は、腸内環境を整えて便秘や下痢を予防します。また、食物繊維は、血糖値やコレステロール値の上昇を抑える効果もあります。
時短で作れる
鮭と茎ワカメの炊き込みご飯は、炊飯器に材料を入れてスイッチを入れるだけで作れるレシピです。炊飯器があれば、火加減や水加減を気にする必要がありません。炊飯器が炊き上げる間に、他のおかずやサラダを作ることができます。忙しい朝や疲れた夜にも、手軽に作れるメニューです。
まとめ
鮭と茎ワカメの炊き込みご飯は、栄養バランスが良く、時短で作れるレシピです。鮭の旨味とワカメの食感が絶妙にマッチした、ふっくらとしたご飯は、お弁当やお惣菜にもぴったりです。調味料を水の前に入れることや、ワカメの茎を最後に混ぜることなど、ポイントを押さえて作ってみてください。家族や友人にも喜ばれること間違いなしです。ぜひ、このレシピを試してみてくださいね。
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