【DAIGOも台所】余ったパン粉で作る『にんにくパン粉ポークステーキ』の作り方・レシピ

(画像元：https://onnela.asahi.co.jp/daidokoro)

春の息吹が感じられる今日この頃、新生活が始まる季節ですね。一人暮らしを始めた大学生の皆さん、自炊はいかがでしょうか？今回は、余ったパン粉を使って、手軽にできるがっつりメニュー「にんにくパン粉のポークステーキ」をご紹介します。DAIGOも台所で紹介されたこのレシピは、忙しい学生生活の中でも簡単に作れて、栄養満点。一人でも多くの学生がこのレシピでおいしい食事を楽しめますように。

材料と作り方

材料（2人分）

作り方

1. 下味をつける: 豚ロース肉は筋切りをし、下味の酒とこしょうで味付けをして10分置きます。この工程で肉が柔らかくなり、味がしっかりと染み込みます。
2. にんにくパン粉を作る: にんにくのみじん切りとパン粉を混ぜ合わせます。にんにくの香りがパン粉に移り、風味豊かな仕上がりになります。
3. 豚肉を焼く: 豚肉に小麦粉をつけて余分な粉を落とし、フライパンに油を熱して両面を中火で焼きます。こうすることで、外はカリッと、中はジューシーな食感に。
4. にんにくパン粉を炒める: フライパンの油をふき取り、新たに油を入れてにんにくパン粉を加え、弱火で色づくまで炒めます。その後、塩、砂糖、酒、ごま油、万能ねぎを加えてさらに炒め合わせます。これで風味が増し、豊かな味わいに。
5. 盛り付け: 豚肉を食べやすくそぎ切りにして器に盛り、炒めたにんにくパン粉をかけます。これで一層の味の深みが加わり、見た目にも美しい一皿が完成します。

ポイント

豚肉の下味

豚肉に下味をつけることで、味が肉にしっかりと染み込み、焼いた時にもジューシーさを保ちます。酒は肉の臭みを取り、柔らかくする効果があります。

にんにくパン粉のコツ

にんにくパン粉は弱火でじっくりと炒めることがポイントです。強火で焦がさずに、じっくりと香りを引き出すことで、料理の風味が格段にアップします。

盛り付けの工夫

食べやすくそぎ切りにした豚肉に、炒めたにんにくパン粉をたっぷりとかけることで、食感と味わいのバランスが生まれます。見た目にも華やかで、食欲をそそります。

自家製パン粉の作り方と味付けバリエーション

しげゆき

ここから、私からの提案です。余ったパンを使って、自宅で簡単にパン粉を作る方法を紹介します。また、いつもの料理にプラスアルファの風味を加える味付けパン粉のバリエーションも提案します。

この方法で、料理の幅が広がり、食卓がもっと楽しくなるでしょう。

基本のパン粉作り

必要な材料:

• 余ったパン（食パン、バゲット、ロールパンなど何でも可）

作り方:

1. パンを乾燥させる: パンを1cm幅程度の薄切りにして、オーブンを100℃に設定し、軽く乾燥させます。パンの水分が飛び、カリカリになるまで約15〜20分焼きます。天日で干しても良いですが、時間がかかります。
2. 粉砕する: 乾燥したパンをフードプロセッサーに入れ、細かく粉砕します。手に入らない場合は、手で細かく砕くか、袋に入れて麺棒で叩いても良いです。
3. 完了: できあがったパン粉は、冷暗所に保存するか、すぐに料理に使用します。

味付けパン粉のバリエーション

1. ガーリックパン粉

• パン粉大さじ1に対して、ニンニクの粉末小さじ1/4を混ぜ合わせます。フライドチキンやグラタンのトッピングに最適です。

2. ハーブパン粉

• パン粉大さじ1にドライハーブ（バジル、オレガノ、タイムなど）を各小さじ1/4混ぜます。肉料理や野菜のオーブン焼きに香りを添えます。

3. チーズパン粉

• パン粉大さじ1にパルメザンチーズの粉末を小さじ1混ぜ、さらに必要に応じて黒コショウを加えます。これをパスタや野菜の焼き物に使用すると、コクと風味が増します。

4. スパイシーパン粉

• パン粉大さじ1に、パプリカ、チリパウダー、クミンの粉末をそれぞれ小さじ1/4混ぜます。スパイシー好きにはたまらない、唐揚げやフィッシュフライに使えます。

5. 和風パン粉

• パン粉大さじ1に、青のりや磯辺みそ、醤油粉末を小さじ1/2混ぜます。和風のおかずや、おつまみにぴったりです。

これらの自家製パン粉と味付けバリエーションを活用することで、日々の料理に新たな味わいと楽しさを加えることができます。余ったパンも無駄なく使えるため、経済的でエコフレンドリーな料理のアイデアです。

まとめ

「にんにくパン粉のポークステーキ」は、一人暮らしの大学生にとって、簡単でありながらも満足感のある一皿です。忙しい日々の中で、栄養と美味しさをしっかりと確保するためのレシピ。今日からあなたも、このレシピで自炊の楽しさを知ってください。おいしい食事は、充実した学生生活の第一歩です。