ラヴィットで取り上げられた「香り箱 極」は、本物の高級カニと見間違うほどのクオリティを誇るカニカマです。スギヨが長年にわたる研究を経て完成させたこの製品は、カニカマの新しい時代を象徴しています。今回は、その「香り箱 極」を使ったカニクリームコロッケのレシピをご紹介し、本物のカニの味わいを家庭でも簡単に楽しめる方法をお伝えします。
香り箱 極とは
「香り箱 極」は、カニカマの新たな地平を開く製品として、スギヨによって開発されました。これは、単なる代替品を超え、本物のカニの味わいと食感を再現することを目指しています。以下に、その特徴を詳しく説明します。
ズワイガニの真髄を捉えた風味:
「香り箱 極」は、ズワイガニのオスとメスの香りを徹底的に分析し、100種類以上のカニの香りから選び抜かれたエッセンスを再現しています。これにより、カニカマでありながら、本物のカニの複雑な旨味と深い風味を楽しむことができます。
本物を超える食感:
「香り箱 極」は、雄のズワイガニの食べ応えのあるサイズ感と、雌の繊細な口当たりを組み合わせています。このバランスにより、カニカマでありながらも、本物のカニのような食感を実現しています。
多様な料理への応用可能性:
「香り箱 極」は、カニクリームコロッケだけでなく、お刺身やちらし寿司の具としてもその質の高さを発揮します。また、炙ったり、レモンを絞ってシンプルに味わったりすることもでき、料理の幅を広げる多用途性を持っています。
スギヨの挑戦と技術の結晶:
スギヨは、カニカマを世界で初めて開発してから50年以上、カニカマの研究を続けてきました。その熱意と技術の結晶が「香り箱 極」です。これは、カニカマの新時代を切り拓くスギヨの51年目の挑戦であり、カニカマの理想形を追求した結果です。
受賞歴と業界への影響:
「香り箱」シリーズは、練り物製品として初めてスーパーの鮮魚コーナーに陳列されるなど、カニカマの概念を覆すインパクトを業界にもたらしました。そして、その進化形である「香り箱 極」は、農林水産大臣賞を受賞し、スギヨの商品開発の技術力と、練り製品業界への貢献が高く評価されています。
これらの特徴は、「香り箱 極」が単なるカニカマではなく、食文化の新たな可能性を切り開く製品であることを示しています。そのリアルな風味と食感は、料理人だけでなく、家庭でも本物のカニの味わいを再現することを可能にしています。是非、この革新的なカニカマを使って、カニ料理の新しい世界をお楽しみください。
カニクリームコロッケの極みレシピ
材料:
- 「香り箱 極」 200g
- バター 30g
- 小麦粉 40g
- 牛乳 500ml
- 塩 小さじ1/2
- 黒コショウ 適量
- パン粉 適量
- 揚げ油 適量
作り方:
- 「香り箱 極」を細かくほぐし、バターで炒める。
- 小麦粉を加えてさらに炒め、牛乳を少しずつ加えながらとろみがつくまで混ぜる。
- 塩と黒コショウで味を調え、冷やして固める。
- 固まったら適当な大きさに切り分け、パン粉をまぶす。
- 180℃に熱した油できつね色になるまで揚げる。
「香り箱 極」を使ったカニクリームコロッケの3つのポイント
「香り箱 極」を使ったカニクリームコロッケは、ただのカニカマを超えた料理体験を提供します。以下の3つのポイントが、この料理の特別な魅力を形作っています。
1. 究極の風味再現
「香り箱 極」は、ズワイガニのオスとメスの香りを徹底的に分析し、その複雑な旨味をカニカマで再現しています。これにより、本物のカニに匹敵する深い風味が生まれ、料理の質を高めます。
2. リアルな食感
本物のカニの食感を再現するために、雄のズワイガニの食べ応えと、雌の繊細な口当たりを組み合わせました。このバランスが、カニクリームコロッケに満足感を与える重要な要素です。
3. 多用途性
「香り箱 極」は、カニクリームコロッケだけでなく、お刺身やちらし寿司の具としても使用できる多用途性を持っています。これにより、様々な料理で本物のカニの味わいを楽しむことができます。
これらのポイントは、「香り箱 極」を使ったカニクリームコロッケを特別なものにしており、家庭での料理を一段と豊かなものにします。是非、この革新的なカニカマを使って、新しい味の世界を探求してみてください。
「香り箱 極」を活用した料理バリエーション
ここからは、私からの提案です。「香り箱 極」は、そのリアルな風味と食感で、様々な料理に革命をもたらします。カニクリームコロッケだけでなく、寿司やサラダなど、日常の食卓を豊かにするレシピを考えてみました。
「香り箱 極」を使った海苔巻き寿司
材料:
- 「香り箱 極」
- 寿司飯
- ノリ
- キュウリ
- アボカド
- わさび、しょうゆ
作り方:
- 寿司飯を、海苔の上にのせ「香り箱 極」をのせる。
- キュウリとアボカドを細切りにし、巻き寿司の具として使用する。
- ノリで寿司飯と具を巻き、適当な大きさに切り分ける。
- わさびとしょうゆを添えて、本格的な寿司として楽しむ。
「香り箱 極」を使ったカニサラダ
材料:
- 「香り箱 極」
- ミックスレタス
- トマト
- キュウリ
- マヨネーズ
- レモン汁
- 塩、コショウ
作り方:
- 「香り箱 極」を細かくほぐす。
- ミックスレタス、トマト、キュウリを適当な大きさに切る。
- ボウルにすべての材料を入れ、マヨネーズ、レモン汁、塩、コショウで味を調える。
- よく混ぜ合わせたら、冷蔵庫で冷やし、サラダとして提供する。
これらのレシピは、「香り箱 極」の多様性と柔軟性を示しており、日々の食事に新しい風味と楽しさを加えることができます。是非、これらのレシピを試して、「香り箱 極」の魅力を存分に味わってください。
笠原シェフが語る香り箱
まとめ:「香り箱 極」で広がるカニ料理の可能性
「香り箱 極」を使ったカニクリームコロッケは、本物のカニの味わいを再現するだけでなく、料理の幅を広げる新たな可能性を秘めています。このレシピを通じて、家庭でもプロの味を再現できる喜びを感じていただければ幸いです。どうぞ「香り箱 極」で、カニ料理の新しい世界をお楽しみください。
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