韓国風鶏肉じゃがは、韓国料理の代表的な一品で、日本でも人気のあるメニューです。
鶏肉とじゃがいもを中心に、韓国の調味料やスパイスを使い、独特な旨みと香りを出しています。韓国料理の特徴である辛みと酸味が、鶏肉とじゃがいもの甘みと相性抜群で、口の中で調和して絶妙な味わいを生み出します。
鶏肉が柔らかく、じゃがいもはとろけるような食感で、箸が止まらなくなるほど美味しいです。また、韓国風鶏肉じゃがは、栄養バランスが良く、ヘルシーな食材でもあります。
タンパク質やビタミン、ミネラルなどを含んでいるため、食べ応えもあり、満腹感が得られます。
韓国料理と日本料理の融合である韓国風鶏肉じゃがは、和洋折衷の味わいが特徴的で、食卓を華やかにしてくれます。
～定番の肉じゃがにコチュジャンを使ってこってりと仕上げます～
材料（2人分）：鶏骨つきもも肉（ぶつ切り 350g）、じゃが芋（小 2個）、にんじん（1/2本）、長ねぎ（1本）、コチュジャン、しょうゆ、砂糖、ごま油、おろしにんにく（小さじ1/2）、おろししょうが（小さじ1/2）、水（1カップ）
作り方
1
鍋に湯を沸かし、火を止めて鶏肉を入れ、すぐに網じゃくしですくい、ペーパータオルを敷いた皿などにとる。
2
ボウルに漬けだれの材料を入れ、(1)の鶏肉を加え、よくもんで10分ほどおく。
3
じゃが芋は皮をむいて半分に切る。にんじんは7㎜厚さの半月切りにし、長ねぎは3～4㎝長さに切る。
4
鍋に分量の水を入れて火にかけ、煮立ったら(2)の鶏肉を漬けだれごと加え、(3)の野菜も加える。再び煮立ったら中火にし、ふたをしてときどき混ぜながら20分ほど煮る。
5
じゃが芋に竹串がスッと通るようになったら火を止め、そのまま10分ほどおいて味を含ませる。再び温めて器に盛る。
アドバイス
鶏骨つきもも肉は一度熱湯にくぐらせることで、骨の破片などをとり除き、臭みもとりましょう
じゃが芋は煮込んでもホクホク感を味わえるように、大きめに切りましょう
辛みが苦手な方は、コチュジャンの量を調整してください
一人前あたり:448kcal、塩分3.4g
近藤幸子（2023/2/20放送）
番組HPはこちら
https://www.ntv.co.jp/3min/
コメント