豆名月にぴったりの月見料理、枝豆のかき揚げの作り方です。納豆の点だしと鶏ささみを使い、具材を天ぷら粉でコーティングし、カラッと揚げます。香り豊かでサクサク、枝豆の食感も楽しめる一品です。枝豆の種類を変えて試すこともおすすめです。
他の野菜と比較して、枝豆に多く含まれるビタミンB1とB2は体内で糖質・脂質・たんぱく質 などを分解してエネルギーに変える効果があります。 さらに高血圧の原因となるナトリウム(塩分)の排出を助け、利尿作用を促すカリウムを多く 含んでいるため、体内の水分量を調節し、むくみの解消にも効果的に働きます。健康効果・効能 主な栄養 – 藤沢総合健診センター
【材料(2人分)】
- 鶏ささ身: 2本 (80g)(酒小さじ1と塩少々で下ごしらえ)
- 枝豆(さやつき): 200g
- 長ねぎ: 1/2本 (50g)
- えのき茸: 30g
- 天ぷら衣(天ぷら粉 60g と水 90mL で作る)
- 納豆だれ(だし汁 60mL、しょうゆ 大さじ1、みりん 大さじ1、納豆 1パック(40g)、おろししょうが 少々)
- 天ぷら粉と油
【作り方】
- 納豆だれを作る。鍋にだし汁、しょうゆ、みりんを合わせて煮立たせ、火を止めて粗熱を取ります。その後、納豆とおろししょうがを加えて混ぜます。
- 鶏ささ身は筋を取り除き、縦に半分に切って斜めに細切りにし、酒と少量の塩でもみこみます。
- 枝豆は柔らかくゆでて、ザルに上げて水気を切ります。さやから取り出します。長ねぎは1cm幅の小口切りに、えのき茸は根元を除いて3cm長さに切ります。
- 天ぷら粉と水を混ぜて天ぷら衣を作ります。
- ボウルに2と3を入れて、天ぷら粉小さじ2をまぶし、4で作った天ぷら衣を加えてよく混ぜます。
- 鍋に油を3cmの深さに入れ、170℃に熱します。5で作った混合物をスプーンで適量すくって平らに広げて油に入れ、底面が固まったら返して両面をカリッと揚げます。
- かき揚げを器に盛り付け、1で作った納豆だれを添えて完成です。
これで、枝豆のかき揚げを納豆だれと一緒に楽しむことができます。おいしい月見料理をお楽しみください!
豆名月とも呼ばれる十三夜に食べたい、豆づくしの月見料理。枝豆のかき揚げを納豆だれにつけて食べましょう。
●レシピはこちら
https://hicbc.com/tv/kewpie/recipe/2023/231006.htm?ref=yt—–
「3分クッキング」公式サイトはこちら
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