(出典:http://www.ntv.co.jp/aozora/)
今日は、2024年2月10日に放送された人気番組『満天☆青空レストラン』で紹介された、長野県茅野市の名産「凍り豆腐」を使ったキムチ鍋のレシピをご紹介します。この鍋は、凍り豆腐のもちもちとした食感と、白菜キムチの辛みが絶妙にマッチして、冬の寒い日にぴったりの温かい料理です。しかも、凍り豆腐は低カロリーで高タンパクなので、ダイエット中の方にもおすすめです。さらに、肉団子も自家製で作るので、安心して食べられます。では、早速材料と作り方を見ていきましょう。
材料と作り方
材料
食材 | 分量 |
---|---|
凍り豆腐 | 4枚 |
豚バラ肉 | 200g |
白菜 | 1/8個 |
長ねぎ | 1本 |
しめじ | 1/2パック |
えのき | 1袋 |
ニラ | 2束 |
白菜キムチ | 300g |
すりごま | 大さじ2 |
鶏ひき肉 | 100g |
おろししょうが | 小さじ1/2 |
片栗粉 | 小さじ1 |
塩 | 小さじ1/2 |
こしょう | 少々 |
水 | 700cc |
酒 | 100cc |
しょうゆ | 大さじ1 |
鶏がらスープの素 | 大さじ1 |
コチュジャン | 小さじ1 |
ごま油 | 大さじ1 |
作り方
- 肉団子を作る。凍り豆腐は1枚を残して、水気を絞ります。絞った凍り豆腐と鶏ひき肉、おろししょうが、片栗粉、塩、こしょうをボウルに入れて、よく混ぜます。長ねぎは50g分をみじん切りにして、加えてさらに混ぜます。食べやすい大きさに丸めて、肉団子を作ります。
- 凍り豆腐を切る。残した凍り豆腐は1/4に切ります。切った凍り豆腐は、水気が出ないようにキッチンペーパーで包んでおきます。
- 野菜を切る。白菜はざく切りにします。長ねぎは斜め切りにします。しめじとえのきは石づきを切り落としてほぐします。ニラは5cm程度に切ります。
- 鍋にごま油を熱し、豚肉を炒める。鍋にごま油を入れて中火にかけます。豚バラ肉は5cm幅に切って、鍋に入れて炒めます。色が変わったら、白菜キムチを加えて、さらに炒めます。
- スープを作る。水と酒を鍋に入れて、沸騰させます。鶏がらスープの素、しょうゆ、コチュジャンを加えて、よく混ぜます。
- 鍋に具材を入れて煮込む。鍋が沸いたら、肉団子と凍り豆腐を入れます。その後、ニラ以外の野菜とすりごまを入れて、ひと煮立ちさせます。最後にニラを加えて、火を止めます。
- 完成! 鍋をテーブルに運んで、熱々のうちに召し上がれ。
注意ポイント
- 凍り豆腐は水気をしっかり絞る。凍り豆腐は水分が多いので、水気を絞らないと、肉団子がふわふわにならなかったり、鍋のスープが薄まってしまいます。水気を絞るときは、キッチンペーパーで包んで、手で軽く押すくらいの力でやりましょう。力を入れすぎると、凍り豆腐が崩れてしまいます。
- 白菜キムチは炒める。白菜キムチは、そのまま鍋に入れると、水分が出てしまって、辛みがなくなります。炒めることで、水分を飛ばして、辛みを引き出します。また、豚肉と一緒に炒めると、旨みが混ざって、味がより豊かになります。
メリット
- 凍り豆腐は低カロリーで高タンパク。凍り豆腐は、普通の豆腐を冷凍して、水分を抜いたものです。そのため、豆腐の栄養素が凝縮されて、タンパク質が豊富になります。一方、カロリーは低く抑えられます。例えば、100gあたりのカロリーは、普通の豆腐が60kcalなのに対して、凍り豆腐は40kcalです。タンパク質は、普通の豆腐が7gなのに対して、凍り豆腐は12gです。タンパク質は、筋肉や骨、皮膚などの体の組織を作るのに必要な栄養素です。また、満腹感を得やすく、ダイエットにも効果的です。
- 肉団子は自家製で安心。肉団子は、市販のものを使うと、添加物や保存料が気になります。自家製なら、鶏ひき肉と凍り豆腐を混ぜるだけで、簡単に作れます。凍り豆腐を入れることで、肉団子がふわふわになります。また、おろししょうがや長ねぎを加えることで、風味が良くなります。肉団子は、鍋の具材としてだけでなく、そのまま焼いても美味しく食べられます。
まとめ
今回は、『満天☆青空レストラン』で紹介された、凍り豆腐のキムチ鍋のレシピをご紹介しました。この鍋は、凍り豆腐のもちもちとした食感と、白菜キムチの辛みが絶妙にマッチして、冬の寒い日にぴったりの温かい料理です。しかも、凍り豆腐は低カロリーで高タンパクなので、ダイエット中の方にもおすすめです。さらに、肉団子も自家製で作るので、安心して食べられます。材料と作り方はとても簡単で、誰でも挑戦できます。注意ポイントとメリットも参考にして、ぜひ一度作ってみてください。きっと、家族や友人にも喜ばれることでしょう。凍り豆腐のキムチ鍋で、冬の寒さを吹き飛ばしましょう!
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