(出典https://onnela.asahi.co.jp/daidokoro)
今日の、DAIGOも台所は広東風麻婆豆腐のレシピをご紹介します。この料理は、寒い夜にぴったりの温かくて辛くて旨みたっぷりの豆腐料理です。子どもたちにも大好評で、ご飯のおかずにもなります。しかも、材料はシンプルで、作り方も簡単です。ぜひ、お試しください!
材料と作り方
材料(2人分)
材料 | 分量 |
---|---|
豆腐(絹) | 1丁(350g) |
干ししいたけ(戻したもの) | 2枚 |
合いびき肉(粗びき) | 100g |
にんにく(みじん切り) | 小さじ1 |
青ねぎ(小口切り) | 2本 |
豆板醤(トウバンジャン) | 小さじ2 |
中華スープ | 200ml |
オイスターソース | 大さじ1 1/2 |
しょうゆ | 小さじ2 |
塩 | ひとつまみ |
砂糖 | 大さじ1 |
水溶き片栗粉 | 大さじ1~1 1/2 |
ごま油 | 大さじ1 |
ラー油 | 適量 |
サラダ油 | 小さじ4 |
☆ひき肉の下味 | |
酒 | 小さじ1 |
しょうゆ | 小さじ1 |
甜麺醤(テンメンジャン) | 小さじ1 |
作り方
- 水に浸けて戻した干ししいたけは粗みじん切りにし、豆腐は2cm角に切ります。豆腐はスープの中に入れておきます。これで、豆腐が崩れにくくなりますし、スープの味が染み込みます。
- 合いびき肉にひき肉の下味の酒、しょうゆ、甜麺醤を加えてよく混ぜます。甜麺醤は、甘辛くてコクのある味付けになります。
- フライパンにサラダ油小さじ2を熱し、2を強火で炒めます。肉の色が変わったら、干ししいたけを加えて一緒に炒めます。肉としいたけの旨みが出ます。端に寄せて、サラダ油小さじ2を足し、豆板醤とにんにくのみじん切りを加えて弱火で炒めます。豆板醤とにんにくは、辛みと香りを出します。炒めすぎないように注意してください。
- 1の豆腐とスープ、オイスターソース、しょうゆ、塩、砂糖を入れて中火で2分煮ます。オイスターソースは、広東風の味わいになります。塩と砂糖は、味のバランスを調えます。
- 4に青ねぎの小口切りを加えて、水溶き片栗粉でとろみをつけます。強火にして鍋肌にごま油を入れて仕上げます。ごま油は、香ばしさとコクを出します。器に盛って、ラー油をかけます。ラー油は、辛さと風味をプラスします。お好みで調整してください。
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注意ポイント
- 豆腐は、絹ごしのものを使うと、やわらかくて口当たりが良くなります。木綿ごしのものを使う場合は、少し水分を切ってから使ってください。
- 豆板醤は、辛さや塩分が異なるので、味見をしながら加減してください。辛いのが苦手な方は、少なめにしてください。
- 水溶き片栗粉は、とろみがつきすぎないように注意してください。少しずつ加えて、混ぜながら様子を見てください。
メリット
- 豆腐は、高たんぱく低カロリーで、カルシウムや鉄分などのミネラルも豊富です。健康にも美容にも良い食材です。
- 干ししいたけは、食物繊維やビタミンDなどの栄養素が多く含まれています。免疫力や骨の健康にも効果があります。
- 豆板醤やラー油は、カプサイシンという成分が含まれています。カプサイシンは、血行を良くしたり、代謝を上げたり、体温を上げたりする効果があります。寒い季節には、体を温めてくれます。
広東風麻婆豆腐と完璧にマッチするサイドディッシュ2選
しげゆき
ここからは、私からの提案です。広東風麻婆豆腐の辛味と旨みを引き立てるサイドディッシュとして、以下の2つのレシピをご提案します。これらのサイドディッシュは、麻婆豆腐の濃厚さをバランスよく補い、食卓に彩りを加えます。
キュウリの酢の物
材料(4人分)
- キュウリ 2本
- 塩 小さじ1/2
- 砂糖 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- 酢 大さじ2
- 白ごま 適量
- 刻み海苔 適量(お好みで)
作り方
- キュウリはよく洗い、端を少し切り落としてから縦半分に切り、さらに斜め薄切りにします。
- 切ったキュウリをボウルに入れ、塩を振りかけてよく混ぜ、5分ほど置きます。これによりキュウリから水分が出て、シャキシャキとした食感になります。
- キュウリの水気を軽く絞り出し、別のボウルに移します。
- 砂糖、醤油、酢を加えてよく混ぜ合わせ、最後に白ごまを加えて全体を軽く混ぜます。
- 冷蔵庫で冷やし、食べる直前に刻み海苔を上に散らして完成です。
青菜のオイスターソース炒め
材料(4人分)
- 青菜(例:小松菜、ほうれん草) 200g
- オイスターソース 大さじ2
- にんにく(みじん切り) 1片
- サラダ油 大さじ1
- 塩 少々
- 水 大さじ2
作り方
- 青菜は洗って根元を切り落とし、食べやすい大きさに切ります。
- フライパンにサラダ油を熱し、みじん切りにしたにんにくを弱火で炒め、香りが出てきたら青菜を加えます。
- 青菜がしんなりしてきたら、オイスターソースと水を加え、軽く塩で味を調えます。
- 青菜に火が通り、オイスターソースが絡んだら完成です。
これらのサイドディッシュは、広東風麻婆豆腐と一緒に楽しむことで、辛さと旨み、そしてさっぱりとした味わいのバランスを楽しむことができます。キュウリの酢の物は口の中をリフレッシュし、青菜のオイスターソース炒めは栄養バランスを考えた優しい味わいで、辛い料理の後にぴったりです。
まとめ
広東風麻婆豆腐は、寒い夜にぴったりの温かくて辛くて旨みたっぷりの豆腐料理です。子どもたちにも大好評で、ご飯のおかずにもなります。しかも、材料はシンプルで、作り方も簡単です。ぜひ、お試しください!
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